デジタルパーマとパーマの違いについて
2021/10/01
パーマをかけたいけれど、デジタルパーマと普通のパーマはどう違うの?と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。
デジタルパーマとパーマの違いについて、詳しく紹介していきたいと思います。
デジタルパーマとは
デジタルパーマとは、薬液をつけてロッドで巻いた髪に熱を加えてカールをつけるパーマのことをいいます。
熱の力を使ってパーマをかけるので、もちが良くて形状記憶パーマとも呼ばれています。
普通のパーマとは
普通のパーマには大きく分けて3種類あり、コールドパーマ・スパイラルパーマ・アフロパーマがあります。
どれもロッドと呼ばれる筒状の物と薬液でパーマをかけるものになります。
作りたいカールに合わせてロッドの大きさや薬の強さを変えてパーマを行っていきます。
デジタルパーマとパーマの違い
薬剤と熱
デジタルパーマは薬剤の力に熱を加えてウェーブを作っていきますが、普通のパーマは熱を加えずに薬剤で形を作っていきます。
仕上がり
デジタルパーマは固定力&定着力が高いので、さまざまな髪質の方でも楽しむことができます。
コテで巻いたようなふんわりとした仕上がりが特徴で、髪の毛が乾いた時にパーマのカールが出やすく、濡れている状態ではカールが弱くなる性質があります。
普通のパーマは根元からしっかりとパーマをかける事ができて、細かいパーマを作ることも可能です。
髪が濡れているときはパーマラインがくっきりでて、髪を乾かすとゆるっとした雰囲気になります。
まとめ
デジタルパーマとパーマにはそれぞれの特徴があって、仕上がりなどに違いがでてきます。
髪質やダメージ度合いによっても向いているパーマなどが変わってきますので、どんな仕上がりを希望しているのかなど美容師さんに相談してみてください。