ダメージヘアの原因とは?
2021/09/21
最近髪がやたらと指先に絡んだりしませんか?
それは、髪のダメージが原因かもしれません。
ここでは、どうして髪にダメージが起こるのか原因について紹介します。
ダメージヘアとは
ダメージヘアは、髪表面にあるキューティクルが様々な原因で役割を果たせなくなった髪の事です。
その役割とは、水分を守ったり髪が髪内部の成分を守るものです。
キューティクルの剥がれによってダメージを負った髪の毛は、パサついたり枝毛が出来たりします。
ダメージヘアの原因は?
髪が痛む原因には、日常におけるものもあります。
紫外線や乾燥
髪のキューティクルには、紫外線や乾燥も実は良くありません。
髪に紫外線を浴び続けると、キューティクルが痛みパサつきなどの原因になります。
摩擦
シャンプーの時に気を付けておきたいのが、髪への摩擦による負担です。
キューティクルは、濡れると開くようになっています。
なので、キューティクルが無防備な状態で摩擦をあたえると痛みの原因になります。
カラーやパーマ
オシャレには欠かせないカラーやパーマも、強い薬剤を使えば髪を痛めます。
更にダメージを与えるのが、ブリーチや縮毛矯正です。
カラーやパーマよりもさらに強い薬剤で、キューティクルを剥がして施術します。
もし、施術を行う時には自分の髪のダメージに合わせて行ってもらうと良いでしょう。
ダメージヘアになってしまった時の対処法
カットする
髪は一度ダメージを負うと、元に戻ることはありません。
絡みが気になるようならカットすると指通りも少しは改善されます。
トリートメントを行う
パサパサになった髪には、水分とたんぱく質をトリートメントで補給することで艶やうるおいを与えることが出来ます。
まとめ
髪は、肌のようにターンオーバーしない為ダメージが蓄積されます。
ダメージヘアにならないために、紫外線やシャンプーなど日頃から気を付けましょう。