髪を美しく保つための正しい乾かし方
2022/04/01
髪を乾かすときに長時間ドライヤーの風をあてると、髪が乾燥してキューティクルを傷つけてしまいます。
すると髪のパサつきや傷みの原因となってしまうため、正しい方法で髪を乾かすようにしましょう。
髪を濡れたままにしておくことで起こりやすいトラブル
お風呂上がりに髪の毛をすぐに乾かさず、濡れたまま放置しておくと、髪にさまざまなトラブルが起きてしまいます。
濡れたままの髪はキューティクルが開いた状態になってしまうため、髪の水分が奪われて髪が傷んだりパサついたりします。
また、頭皮や髪がイヤな臭いを発することもあるので注意が必要です。
髪の正しい乾かし方
髪がトラブルを起こさないように、お風呂から上がったら15分以内を目安に髪を乾かすようにしましょう。
髪の正しい乾かし方は次の通りです。
濡れた髪同士を擦り合わせると傷む原因となるので、タオルでおさえるようにして優しく水分を拭き取ります。 ②ドライヤーを振りながら乾かす
ドライヤーの風をあてるときには、ドライヤーを振りながら髪に風を送るようにします。
そうすることで髪全体をムラなく乾かすことができます。 ③髪の根元から乾かす
髪の根元から先に乾かすようにすると毛先がはねにくくなります。 ④上から下へドライヤーを動かす
最後にドライヤーを上部からあて、髪を下に引っ張るようにして仕上げます。
まとめ
髪は濡れたままにしておくとさまざまなトラブルを引き起こしてしまうため、きちんと乾かすようにしましょう。
ドライヤーの熱をあてすぎないように手早く乾かすことがコツです。