寝癖を予防する方法
2022/02/08
寝癖がついてしまうと、朝の準備に余計な時間がかかってしまいます。
そこで寝癖を予防する方法をご紹介しましょう。
寝癖の原因
寝癖の原因は、髪の内部で起こる水素結合が関係しています。
髪の毛が乾いているとき、水素結合のために髪の毛は形が固定されています。
しかし髪の毛に水分が含まれると、水素結合が切れて髪の毛の形が変わります。
このとき形が変わったまま乾くと、寝癖となります。
寝癖を予防する方法
寝癖を予防するには、寝る前に髪の毛を完全に乾かすことが大切です。
自分では完全に乾いていると思っていても、実は乾ききっていないことがあります。
内側の髪の毛や後頭部、根元など、気づきにくいところも念入りに乾かすようにしましょう。
寝汗対策には、寝る前にコップいっぱいのお水を飲んでおくと効果があります。
水分を摂ることで寝汗がサラサラになり乾きやすくなるため、髪の毛が寝汗の影響を受けにくくなるのです。 髪の毛の長い人は、跡がつかないようにゆるく結んで寝るのも効果的。
またナイトキャップを利用してみるものおすすめです。
次の日のアレンジのために、三つ編みやカーラーを巻いて寝ると、簡単にウェーブをつくることができます。
まとめ
寝癖は、寝る前の対策で防ぐことができます。
ぜひ試してみてくださいね。
なお当社では、お客様の髪の毛や頭皮のお悩みを解決いたします。
リラックスできる空間で施術をいたしますので、髪にお悩みを抱えている方はお気軽に足をお運びくださいね。